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2008年12月11日 第155号
ヘベイ・スピリット号事件
オフィサーに有罪判決(2008年12月10日)


韓国の高等裁判所は、ヘベイ・スピリット号のジャスプリット・チャウラ船長とシャム・チェタン一等航海士に業務上過失の罪で、それぞれ懲役1年半と8ヶ月の判決を下した。
下級審では二人に無罪判決が出ていた。
ITFのスティーブ・コットン・マリタイムコーディネーターは「公正な判決とはほど遠い。船員がスケープゴートにされ、犯人扱いされている。裁判の正当性に疑問を投げかける様々な証拠は一切考慮されなかった。判決はあまりにも報復的だ。全ての船員に影響が及ぶだろう」と述べた。
ヘベイ・スピリット号は2007年12月、サムスン重工業所有のバージに衝突され、原油を流出させた。それ以来、二人は韓国に不当に拘束され続けている。
ITF加盟組織は、今回の判決に向けて、韓国の当局にロビー活動を行うなど、二人の解放を求める運動を展開していた。
ITFは引き続き運動していく。「これで終わりではない。今日の判決には微塵もみられなかった正義が実現するまで、我々は運動を強化していく」とスティーブ・コットンは述べた。
ITFは韓国の当局にオンラインで抗議文を送付するよう、加盟組織や支持者に訴えている。
(http://www.itfglobal.org/solidarity/hebeitwo.cfm/letter/30/)
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タイ政治危機
民主的解決を望む(2008年12月5日)


ITFは、タイの政治危機が平和的に休止したことを歓迎している。
反政府の民主主義市民連合(PAD)による主要空港の閉鎖により、観光客は8日間もタイ国内に閉じ込められていた。
ITFに加盟するタイ国鉄労組(SRWUT)、タイ国際航空職員組合(TAISEU)、タイ空港公社国営企業労組(AOT.SWU)、タイ港湾当局労組(LUPAT)、タイ高速道路国営企業労組(LU-ETA)
(LU-ETA)等、多数の労組が支持する民主主義市民連合(PAD)は、ソムチャイ首相がタクシン元首相の傀儡政権だとして、首相の辞任要求を掲げ、国際空港や国内空港で抗議行動を行っていた。
しかし、12月2日、憲法裁判所が最大与党の解党を指示したことで、PADの抗議行動は休止となった。憲法裁判所は9月にも、タクシン派のサマク政権に失格の判決を下している。
PADの空港閉鎖によって、30万人以上の観光客がタイ国内に閉じ込められたほか、タイ経済にも深刻な影響が及んでいる。この影響は、自動車部品の生産拠点をタイに置く日本の自動車メーカーなど、他国にも波及している。
ITFのデビッド・コックロフト書記長は、「タイの政治危機が平和的に休止したことを歓迎する。長期的な民主的解決を期待する」と述べた。
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国際団体交渉協議会(IBF)
アデン湾全体を高リスク区域に設定(2008年12月4日)


国際団体交渉協議会(IBF)は、11月21日に香港で行われた本会議を受け、アデン湾全体を「高リスク区域(ハイリスクエリア)」に設定することで合意した。
これまでは、アデン湾の一部しか同区域に設定されていなかったが、ケニヤ沖で乗っ取られたシリウス・スター号のように、域外での海賊事件が多発していた。
ITFのスポークスパーソンであるブライアン・オレルは「アデン湾での海賊事件は、かつて設定されていた高リスク区域外のものを含めて、増加しているため、アデン湾全体を高リスク区域に設定することで合意した。この重要な航路を通航する船員が直面している真の脅威を認識させるため、われわれは、IBFの力を使って、事態の深刻さを明るみにし、この地域を航海する船員を守らなければならないと感じていた」と述べた。
使用者側のスポークスパーソンであるイアン・シャーウッドは、「前回の高リスク区域の設定や、海軍の活動強化によって、アデン湾の航行リスクが減ることを望んでいた。しかし、さらなる対策が必要であることが明らかになったため、IBFは、アデン湾周辺海域の安全航行を確保するために、再度、対策を取ることを決定した」と述べた。
一方、ITFのデビッド・コックロフト書記長は、国連安全保障理事会が12月2日に、ソマリア沖の海賊行為対策のために各国海軍がソマリア領海内に侵入することを認める決議第1846号を全会一致で採択したことを歓迎する声明を発表した。
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ITF、インド同時テロを批難(2008年11月27日)

ITFは26日夜にムンバイ(インド)で発生した同時テロ事件を批難するとともに、影響を受けた加盟組織への支援を約束した。
ITFのデビッド・コックロフト書記長は、インド加盟組織に宛てた連帯のメッセージの中で、テロの犠牲となった組合員やその家族に追悼の意を表明した。
また、「ITFと国際労働組合運動は、いかなるテロ行為も許さない。このような残虐なテロに襲われたインドの加盟組織をあらゆる形で全面的に支援する」と述べた。
さらに、「困難な時を迎えているムンバイの組合員、労働者、インド全国の交通運輸労働者に心からお見舞いを申し上げる」と述べた。

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ソマリア沖でシージャックされた乗組員
解放される(2008年11月27日)


2ヵ月前にソマリア沖で海賊にシージャックされたストルト・バロー(Stolt Valor)号の乗組員22人が11月23日に解放された。
ITFに加盟するインド船員組合(NUSI)とインド海事組合(MUI)は合同で、乗組員の解放のために、デモ行進、政府への陳情、メディアへのブリーフィング等を行ってきた。乗組22人のうち、18人がインド人だ。
24日の朝、インド人乗組員のうち5人がムンバイで家族との再会を果たした。残りの13人は26日の朝にデリーに到着した。東南アジアの他の国の乗組員も無事に帰国している。
NUSIのアブドゥラ・ガニ書記長は「乗組員全員が解放されて嬉しい。インド海運界全体が一丸となって、乗組員に示した連帯は賞賛に値する」と述べた。
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