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グローバルユニオン

2010年9月6日 第172号
英国の地下鉄労働者、ストに向け準備(2010年9月3日)

助言・斡旋・仲裁局(ACAS)における協議が失敗に終わったことを受け、ロンドンの地下鉄労働者はスト実施に向け準備を進めている。
ロンドン地下鉄が安全策や安全を確保できる職員配置レベルを削減しようとしており、これに反対した組合と会社が協議していたが、決裂した。
ロンドン地下鉄の800人を超える駅員などの人員削減計画と切符売り場の閉鎖に抗議し、ITFに加盟する英海事鉄道労組(RMT)と運輸従業員労組(TSSA)に加入する約1万人の地下鉄労働者が9月6日の一連の波状ストの開始に備えている。
2組合の組合員は、無期限残業拒否運動も9月6日から開始する予定だ。
RMTのボブ・クロウ書記長は次のように述べた。「RMTとTSSAは厳しい2者択一を迫られている。手をこまねいて悲惨な状況が訪れるのをただ待ち、安全軽視が強引に実施される中、死亡事故の多発する危険な地下鉄にするのか、あるいは乗客と従業員の安全のために立ち上がるかの選択だ。月曜日、我々は全てのロンドン市民を代表し、地下鉄の安全と安全職員レベル擁護のために立ち上がる」
また、TSSAのジェリー・ドハーティ書記長は、「組合は誠意をもって会社との交渉に臨んだが、ロンドン地下鉄は、実際はスト回避の努力を全くしていないにも関わらず、いかにもストを回避しようと必死になっているかのようなふりをしてマスコミの注目を浴びようとしているだけだということが間もなく判明した」と述べた。

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世界各国で行われたトルコUPS労働者への連帯行動日(2010年9月3日)

オランダのFNVボンドゲノーテン労組はこの数ヶ月間、トルコで解雇された157名のUPS労働者の支援キャンペーンに精力的に取り組んできたが、行動日にはその活動をさらに盛り上げた。
例えば、アムステルダムにあるUPSのデポ入り口前に40トンの砂を積み上げたが、このためにUPSの作業効率が大幅に下がった。組合のこの行動はマスコミでも大きく取り上げられた。必要であれば、また行動日を実施するつもりだとFNVボンドゲノーテン労組のジャン・デ・ジョンは述べた。
解雇されたトルコのUPS労働者を組織するTÜMTİSは、記者会見で宣言も行い、全国8都市で抗議行動を実施した。イスタンブールでは、ゼイティンブルヌにあるUPS本社までのデモ行進をTÜMTİSが実施し、1000人強が参加した。
ベルギーとオーストリアでは、全国のUPS事務所前でデモが行われ、また各デポ前でもビラまきを実施した結果、作業スピードが低下した。ベルギーの行動日は、ユニオンネットワーク・インターナショナル(UNI)が先導した。
新任のパディ・クラムリンITF会長をはじめとする、オーストラリアの交通運輸労組の活動家がシドニー空港近くのUPS施設で抗議行動を実施し、UPS労働者の車両約300台にビラを配布した。
香港の交運労組はUPS事務所前でデモを行い、UPS現地法人の代表に嘆願書を提出した。また、エストニアの組合は、合同でタリンにあるトルコ大使館を訪問し、抗議文を手渡した。
南アフリカの組合員は、ハウテングのUPS事務所でピケを張り、また、日中の最も忙しい時間帯を選んでUPS南アフリカ社に抗議の電話をかけた。ヨルダンの航空観光労組の組合員は、抗議文を持参してアンマンのUPS事務所を訪れた。
浦田誠・内陸運輸部長は、「各国の加盟組合の協力のおかげで、UPSの国際担当部長に対し、TÜMTİSに連絡を取り、対話を開始するように圧力をかけることができた。しかし、目標を全て達成するまで行動日を続ける。次の行動日は9月15日だ」と述べた。
その他、各国の組合の行動日の活動の様子は下のウェブサイトで閲覧可能:http://www.itfglobal.org/campaigns/ups-justice.cfm。
また、行動日の写真は次のウェブサイトで閲覧できる:http://www.flickr.com/photos/53442662@N05/

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ニュージーランドのDHL労働者、労働法改正抗議集会に参加(2010年8月31日)

8月19日の労働法改正抗議集会に集まった1000人の組合活動家の中に、ITF加盟組合の全国流通労組(NDU、ニュージーランド)によって代表されるDHL(オークランド)の労働者、100人超も加わっていた。
NDUが実施したこの集会は、法律改正案に反対するNDUや広範な労組運動によるキャンペーンの一環として行われた。この改正案には、労組幹部が職場にアクセスする権利の撤廃、解雇が可能な90日間の試用期間の全職場への導入、年次有給休暇のうち1週間の現金買取の許可、一日休暇を取っただけで、使用者が従業員に診断書の提出を求めることができる条項、などが含まれている。これまで4,000人以上の労働者が、NDUによる抗議集会に参加した。
一方、8月21、22両日に、ニュージーランド労働組合評議会(NZCTU)が主導した抗議集会には、ニュージーランド海事組合(MUNZ)が加入する労働者を含む、あらゆる産業部門から数千人の労働者が参加した。集会は、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチなど各都市で開催された。
詳しい情報は下記サイトを参照されたい。
http://www.youtube.com/nduunion#p/a/u/0/qqsmnrpqTIc
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英国の地下鉄労働者、ストに向け準備(2010年9月3日)
世界各国で行われたトルコUPS労働者への連帯行動日(2010年9月3日)
ニュージーランドのDHL労働者、労働法改正抗議集会に参加(2010年8月31日)
 
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