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2005年10〜12月 第21号
■今月のニュース
 
都市交通

イランのバス労働者攻撃を非難


国際自由労連(ICFTU)は、バス労組再建に関する会議に出席していた労働者に対する攻撃を非難しているが、ITFもICFTUのこの取り組みを支持している。
5月9日にテヘラン(イランの首都)でテヘラン・バス労組の再建について議論していた再建委員会の委員らが、政府が支配する反労組組織として知られる「労働者の家」と「イスラム労働協議会」のメンバー300人から攻撃を受けた。
労働運動活動家の話では、テヘラン・バス会社で長らく働いてきたマンスール・オサンルーがナイフでさされ、重傷だという。オサンルーは病院に運ばれ、舌や首を何針も縫う手術を受けた。その他、活動家数名が殴られるなどの攻撃を受けた。
攻撃者は「組合は極悪非道」、「労組反対」と書かれたプラカードを掲げていたとの報告がある。攻撃が行われている間、治安警察隊は、報道陣のカメラやテープレコーダーなどを押収し、ただ傍観していたという。
5月19日、ITFのコックロフト書記長はハタミ大統領に抗議文を送り、「労働者を攻撃した者は、適切な司法制度のもとで裁かれるべきだ。テヘラン・バス会社の労働者の奪われ得ない権利を今後保障することを約束して欲しい」と訴えた。
1980年代半ばにイラン政府、労働者の家、イスラム労働協議会が独立した労働組織を全て閉鎖にかかった中、テヘラン・バス労組も1985年に活動を停止した。
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