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| 2010年04〜06月 第39号 |
| ■最前線 |
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数字で見るニュース
10
ITFに加盟するドイツのVer.di(統一サービス労組)が、最近実施されたUPS社の労働評議会選挙で獲得した議席数。これにより、欧州の中核的労働評議会議席総数19議席のうち、労組が過半数を制したことになり、同社のケルンで働く従業員に強い代表権が付与された。 |
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3858
タイの鉄道労働者への支援を訴えたレーバースタートの請願書に署名した支援者の人数。請願書は、タイ国有鉄道(SRT)に対して、ITF加盟のタイ国鉄労働組合(SRUT)との労使紛争をエスカレートさせないよう、要求している。 |
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100
米国の加盟組合であるチームスター(全米トラック運転手組合)による組織化キャンペーンで組織された労働者の割合。このキャンペーンにより、コンチネンタル航空の地上職員の大多数が、組合加入に賛成した。地上職員は、チームスターによって代表される同社の整備士グループに加わった。同社の客室乗務員は国際機械整備士・航空宇宙産業労働組合(IAMAW)に、パイロットは国際航空乗員組合(ALPAI)に、それぞれ加入している。3労組とも、ITFに加盟している。 |
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1400
アルゼンチンで、使用者との団体交渉契約に署名した漁船員の数。これにより数年に及んだ労組の闘いが終結した。ITF加盟の海事労組(SMOU)は、アルゼンチンのマル・デル・プラタ地方を拠点としている。 |
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23
ITFがキャンペーンで訴えている旅行手荷物の重量制限のキロ数。「荷物は少なめに」キャンペーンは、最近、英労組のユナイトとヒースロー空港連絡委員会が、共同でヒースロー空港において実施した。同空港の「ターミナル3」に労働者が配置され、国会議員や旅客に4つのスーツケース(それぞれ15、23、32、40キロの重さ)を持ち上げてもらい、荷物の重さを実感してもらった。 |
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